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2005年08月26日

就職先私見2

まず、就職という関門を考える上で、やはりほとんどの方が給料のことを考えるのではないでしょうか?はっきりいうと、私もそうです。お金はあるに越したことはありません。それに、究極的かつ基本的な命題として働くことの意義は「お金」にあるでしょう。

なぜなら、もし手許に何兆円ものお金があり、さらにそれが毎年数億円ものキャッシュフローを生み出してくれる場合、一体どれほどの人が企業に勤め働くという選択をとるでしょうか?ほとんどいないでしょう。

そのことはあたりまえですよね。しかも、もうヒトは大企業に勤めていれば老後まで安泰とか、そういう時代は終わってしまいましたよね。そんなことはどこでも言われているし、今までの金融再編劇などを考えればすぐにわかります。しかも一昔前(?)までは、1億総中流なんていわれてましたけど、これからは二極化する。それは、仕方ないと思います。それは自由主義の結論であり、今までの日本は自由主義でありながらも社会主義的な側面を持っていましたが、もうそれを支えるほどの体力は日本(政府)にはないでしょう。基本的には成熟社会ですしね。

したがって、それなりの大手といわれる企業に就職しても役員クラスまで残らなければ、それこそ(特にゼネラリストとしては)そんなに裕福にはなれないでしょう。しかし、ここで役員というのがまた曲者です。

第一の理由は、M&Aです。どのような企業がどこの企業と合併してもおかしくない。例えば、野村と大和の合併、そんなことすら選択肢の一つになるときが来てもおかしくないと思います。もちろん、そのときに大和陣営の人間は、かなり出世しにくい状況になるでしょう。ミツビシとUFJもそんな感じです。

第二の理由は、役員になる人は骨抜きになるということです。現状の日本の企業風土では、部長クラス以上の出世をのぞむには超保守的な人間にならざるを得ない。そんなのって、面白いか面白くないかでいえば、面白くないに決まっていますよね。

大手企業でも役員にならないと生涯賃金の保証はない。いわゆる普通のサラリーマンの大部分に高給の道はない。そのことは、これからは内向きのスキルではなく外向きのスキルを育てていくというのが重要になってくると思います。

そう、いわゆるキャリアアップですね。しかし、かんがえてみれば分かりますがキャリアアップを前提に企業を選定すると結構、志望できる業界って狭まりませんか?例えば損保。それなりに高級取りであり、特に東海、三井住友なんかは安定はしている。しかし、あの業界の仕事というのは外で通じるスキルなのでしょうか?例えば35歳で会社を出て重宝されるスキルのある人間になれるのでしょうか?(続く)

posted by おかっぴき・へいはちろー at 02:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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